緑の募金は、森づくりの輪を通して未来の子供達の笑顔を守ります。

数字で見る緑の募金

20億円

緑の募金の
募金額

令和4年に皆様から寄せられた「緑の募金」は、中央募金、地方募金を合わせて約20億円に達しました。
ご協力いただき、ありがとうございました。

220

緑の募金の
支援企業数

令和4年に緑の募金(中央募金)を支援いただいた企業数は220社となりました。企業の社会貢献の一環として緑の募金による森林づくり・緑化の推進にご支援いただきありがとうございました。

242

緑の募金による
活動支援

令和4年度の緑の募金中央事業(公募・直接事業)において、全国の森林ボランティア団体・里山保全団体・NPO等が実施する国内外での森を元気にする活動や森づくりのリーダーを育てる活動等に対して242件の支援を実施しています。

緑の募金について知る

よくあるご質問

緑の募金はいつできたのですか

森林、樹木等の緑は、心にやすらぎを与え、また、あらゆる生物の生存に不可欠な水の供給源として、人間の健康で文化的な生活にとって欠くべからざる貴重な財産であり、これを守っていくのは、都市の住民をも含む国民全体の責務と考えられます。このような認識のもとに、昭和25年以来民間団体において「緑の羽根」募金運動が展開され、国土緑化の推進に着実な成果を果たしてきたところですが、運動の基盤が十分に整備されなかったため、十分満足できる状況になっていませんでした。このような中、森林整備等の意義に対する国民の理解を広め、国民全体による森林整備等の取り組みを推進しつつ、森林整備等の推進に必要な募金額を確保するため、「緑の羽根募金」を「緑の募金」として、その基盤強化と取り組みの多様化を図ることを目的として平成7年5月8日に「緑の募金による森林整備等の推進に関する法律」が制定され、「緑の募金」が誕生したのです。

緑の募金はどのように使われ、私たちの生活とどのように関係するのですか

多くの人々の協力により集まった「緑の募金」は、「森林の整備」、「緑化の推進」、「森林整備又は緑化の推進に係る国際協力」の三つの分野で、森林づくり、緑づくり、そしてそれらに協力する人材づくりを進める「緑の募金事業」に使われます。具体的には、森林ボランティア団体等の森づくり活動に対する助成等に充てられます。森林は水を育み、山崩れを防ぎ、また、二酸化炭素の吸収源として、地球温暖化防止に役立ち、私たちの暮らしの安心と安全を支える大切なものです。今、水源林の整備等、森林づくりは私たちの生活に安全で安心を維持するために欠かせないものです。

緑の募金にはどんな方法があり、私たちが協力するにはどうすればいいですか

これまで「緑の募金」には、「家庭募金」、「学校募金」、「街頭募金」、「企業募金」、「職場募金」という5つの募金がありましたが、今日ではインターネットを通じての募金や携帯端末からのモバイル募金、さらには緑の募金協賛商品を通じての協力、コンビニエンスストアの募金箱に募金する等、多様な方法があります。「緑の募金」は、春(1月15日から5月31日)と秋(9月1日から10月31日)に実施されます。特に「緑の月間」(4月15日から5月14日)を「緑の募金全国一斉強調月間」に設定し、多くの人たちに緑の募金への参加を呼びかけています。

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たくさんの企業様にご協力いただいております。

  • 株式会社ローソン 店頭募金
  • 株式会社ファミリーマート 店頭募金
  • ENEOS株式会社
  • 株式会社ZOZO
  • 株式会社ゆうちょ銀行
  • 全国労働者共済生活協同組合連合会
  • 株式会社ファミリーマートマッチング寄付
  • 株式会社PALTAC
  • 株式会社宮崎
  • 株式会社プロントコーポレーション
  • 住友三井オートサービス株式会社
  • ボランティア・ベンダー協会会員

協力企業一覧

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